ゲイであることを公言するアップルのCEOティム・クックがトランプ大統領就任基金に個人的に100万ドルを寄付
アクシオスの報道によると、アップルのCEOであり、テクノロジーと企業界で最も有名なゲイの男性の一人であるティム・クック氏は、ドナルド・トランプ次期大統領の就任基金に個人的に100万ドルを寄付する予定だという。
アップルはトランプ大統領就任式委員会に寄付する予定はないが、情報筋は同メディアに対し、クック氏は「アラバマ州出身であることを誇りに思い、就任式はアメリカの偉大な伝統であると信じており、団結の精神で就任式に寄付している」と語った。
先月フロリダ州にあるトランプ大統領の別荘「マール・アー・ラーゴ」を訪れたクック氏は、トランプ大統領就任式に多額の資金を投じる唯一の大手テクノロジー企業ではない。アマゾンとメタはともに100万ドルを寄付し、オープンAIのサム・アルトマン氏も金額は明らかにしないが寄付する予定だ。
それでも、クック氏は、2024年の大統領選挙でのトランプ氏の勝利を祝福したアメリカで最初のCEOの一人であり、Xに次のように書いている。「米国が今後も創意工夫、革新、創造性で主導権を握り、その原動力となるよう、あなたと政権と協力することを楽しみにしています。」
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